近視の程度(度数)

眼鏡やコンタクトレンズを利用している方であれば、
近視の度数について医師から説明を受けたことがあるかと思います。

近視の度合は、【-1D】【-2D】・・・【-10D】と表現します。
屈強度数【D】 = 100 ÷ ピント(焦点)距離
という簡単な関係式によって求められます。※近視の表示は【-】で示されます。

たとえば、裸眼でピント(焦点)が合う距離が50cmだとすれば、
屈強度数【D】 = 100 ÷ 50cm = -2D となります。

軽・中・強度近視の定義と度合いの測定方法

強度近視でもレーシックが可能か

”強度近視の方はレーシックが受けられない”
一昔前はそうだったかもしれません。

その大きな理由は、レーシックは角膜の一部を薄くを削って行う手術ですから、
手術後も一定以上の角膜厚(角膜ベッド)が確保されなければなりません。
加えて、執刀医の技術、それに必要な医療器具によって可否が判断されます。

角膜の切除厚は、患者さんによってまちまちですが、一概に
”切除しなければならない厚さが○○μmだからできません”ではありません。

角膜ベットの国際基準

国際基準では、角膜ベッドが薄くなったために起こりうる合併症を防ぐため、
手術後の角膜ベッドは250μm以上残さなければならない規定あり、
この条件をクリアできるかどうによって、レーシック可否の条件となります。

国際基準による角膜ベットの厚さ規定値

右図の例は、元々の角膜厚が500μm、
生成されるフラップ厚が100μm、
レーシックによる切除厚が100μm、
したがって、術後の角膜ベットが300μmとなり、
基準に定められる250μm以上が確保されるので、
他の障害がなければ手術可能になります。

ドクターの執刀技術の向上と医療器具の高度化

国内での症例数は100万件以上

眼科専門医によるレーシック手術の症例数は、100万件を遙かに超えており、
執刀技術の向上によって、たくさんの患者さんが視力回復を達成しています。
一人で6万眼以上の執刀歴を持つドクターも、国内では10人に達しています。

医療機器の高性能化

”執刀医の手”によって行われていたフラップ(眼のふた)の生成は、
現在では高性能のレーザーによって、より薄いフラップ生成が可能になっています。
フラップを薄く生成できることは、角膜切除厚をより薄くできることを意味します。

イントラレーシックの登場

さて、『強度近視でもレーシックが可能か』についてですが、
上記のように、単に数値的な強度近視であることがレーシック不適応
ということではないことが分かります。

”どのような術式だと規定値以上の角膜を残せるか”という手術の適応性が、
レーシック可否の判断要素になります。

現在のレーシックは、イントラレーシックという術式が主流になっていますが、
フラップの厚さを100μmで生成できるため、従来の術式と比べて、
厚く角膜ベッドを残すことができます。

無料適応検査ができるクリニック

医院名 店舗地区 公式HP
新宿近視クリニック 東京(新宿・銀座)
横浜(高島)・大阪(北新地)
品川近視クリニック 東京(有楽町)・札幌(札幌駅直結)
名古屋(名駅)・大阪(梅田)・福岡(天神)
神戸神奈川アイクリニック 東京(新宿)・横浜(北幸)・名古屋(錦)
札幌(南1西4)・大阪(梅田)・神戸(三宮)
北九州(小倉)・福岡(天神)

レーシック・屈折異常・術後の副作用・眼の検査などの基礎事項

レーシックとは
レーシックについて
レーシック・イントラレーシックの手術概要・流れ、角膜厚によっては手術ができないケースなど
初診検査について
初診検査でわかること
角膜屈折度検査、角膜形状解析などによって、現在の目の状況や手術の可否がわかります。
副作用・合併症を知ろう
副作用・合併症・失敗について
術後のドライアイ、ハロ、夜間視力低下などの副作用や合併症、レーシック失敗に関することなど。
屈折異常を学ぶ
近視・遠視・乱視は治ります
正常な眼とは?屈折性近視・軸性近視・遠視・乱視など、屈折異常についての基礎知識。
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角膜のふたを作るレーザー
角膜のフラップ生成に利用するレーザーの種類と特徴。採用クリニック。
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採用クリニックなど。
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ウェーブフロント技術で、オーダーメイドレーシックが可能に!検査機器の種類や採用クリニックの紹介
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